待遇はそれほど悪くない?

バイオベンチャーにおける社員待遇の実態

ベンチャー企業に就職や転職を考える場合、その待遇は気になるところだと思います。給料水準はどうなのか、福利厚生はあるのか、など事前に知っておきたいポイントですよね。

管理人の経験では、バイオベンチャーの待遇には次のような特徴があるといえます。

バイオベンチャーの給与水準がそれほど悪くない理由は、優秀な人材獲得のためにはある程度製薬会社に見劣りしない採用条件を提示する必要があるからです。特に高いスキルを持つ製薬会社出身者などを中途採用する場合には、大手製薬会社にも遜色ない条件をもってオファーを出さないと、なかなかベンチャーに参画はしてくれません。

福利厚生面は大会社にはやはり劣ります。ベンチャーではそれを補うために、ストックオプション(新株予約権/将来ある決まった価格で株を取得できる権利)など、将来企業が成長した際に大きな経済的メリットを享受できるインセンティブが与えられることがほとんどです。一攫千金、将来の億万長者を目指してベンチャーで頑張ることは不純な動機ではありません。このようなインセンティブは、モチベーションアップにつながる重要な要素のひとつです。


待遇には企業それぞれのポリシーが反映される

ベンチャー企業の待遇は会社によって様々です。「ベースの給料は低いが、がんばって成果をあげた人にはしっかりと評価(昇格やボーナス)を与える」という成果主義をポリシーとする会社もあれば、「ベースの給料をある程度の水準に設定し、成果による変動幅をそれほど大きくはしない」という安定志向の会社もあります。しかし、やはりそこはベンチャー、基本は成果主義色が強いと考えた方がよいと思います。

給料面も評価によってダイナミックに変動しますし、成果が認められれば若いうちから責任あるポジションを得ることもできます。30代での取締役もめずらしくなく、20代でも部長級以上のマネジメント職を得るチャンスがあります。

成果主義と安定した待遇、どちらがいいのかは一概には言えません。どちらが水に合うかは人それぞれだと思います。重要なことはその企業の社員待遇に関するポリシーを採用応募時にしっかり確認しておくことです。そこには、会社(経営者)の人材育成や評価に関する考え方がこめられているはずです。

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