財務会計スキル

財務会計スキルについて、どの程度まで知識・スキルを深めていくか、それはその人の考え方、将来のキャリアプラン次第です。研究開発職の方は、まずは経営状況を理解するための基本的な知識は身につけるところから始めるのがいいでしょうし、将来財務分野にて活躍したい方は簿記1級など、より何度の高い資格取得に挑戦するのもよいでしょう。


まずは基礎知識を得たい方

研究開発職の方など、とりあえず基本を知っておきたいという方は会社の基本的な財務諸表である貸借対照表(バランスシート)、損益決算書、キャッシュフロー計算書の意味、読み方から勉強されるのがよいでしょう。書店にいけば下記のような入門書がいくつか置いてあるはずですので、それをしっかり読みこめば十分に理解できるでしょう。

目安として資格にトライするとすれば、日商簿記の3級がおすすめです。

書籍をクリックすると、Amazonのレビューが見れます。


経理や財務をベースの職種にしていきたい方

経理や財務の仕事を自分のベースの職種にしていきたいという方は、まずは日商簿記の2級(もしくはとりあえず3級)の取得を目指されてはどうでしょうか。将来は企業の最高財務責任者(CFO, Chief Financial Officer)も目指したいという方は、日商簿記1級、税理士、公認会計士、米国公認会計士(CPA)といった難易度の高い資格の勉強をするのも手です。

財務(ファイナンス)と会計(アカウンティング)はその目的が違います。財務(ファイナンス)に含まれる資金調達や事業価値算定などはバイオベンチャーの経営に必要なスキルなのですが、普通に経理だけ担当しているだけでは身につける機会がないかもしれません。バイオベンチャーの財務担当者としてキャリアを積んでいきたいと思っている方は、経理などを実務で経験しながらファイナンスの勉強をしておくのもよいかもしれません。


 資格についてはこちら >>