バイオベンチャーへのアプローチ方法

「バイオベンチャーで働いてみたいけど、実際どうやって会社にアプローチすればよいかわからない」という方もいらっしゃると思います。そこで、私なりに会社の探し方、アプローチの仕方をまとめてみました。

バイオベンチャーの求人情報を探す方法は次の2通りあります。

どちらの方法がよいということはないので、これら2つを併用するのがいいと思います。それぞれの方法には、次のようなメリットがあります。


それぞれの方法のメリット

自分で探す

まず1点目ですが、自ら情報収集を行うので、バイオベンチャーへの理解が進みやすいでしょう。

2点目については、求人に応募するにあたり、「自ら事業内容を調べた上でアプローチしてきた」という自主性が評価のポイントになることもあります。基本はキャリアやスキルが評価の対象ですから、あまりその効果を期待しすぎない方がいいですが。

最後3点目ですが、転職支援会社を通して採用された場合、採用された人材の年収の25〜40%程度の紹介料の負担がバイオベンチャー側に発生します(バイオベンチャーが人材紹介会社に支払う)。年収500万円の人材であれば120〜200万円程度、年収1000万円の人材であれば250〜400万円のフィーがかかるわけです。これはベンチャーにとって大きな負担なわけで、その負担がないことが選考上の有利点になるかもしれません。


転職支援会社(人材紹介会社)を使う

1点目ですが、登録した転職支援会社に自分の興味、目指すキャリアなどを伝えれば、それに合致するさまざまな会社を紹介してくれます。転職支援会社はその道のプロですから、自分の力だけでは探しきれない会社の情報を持っています。

2点目は、採用応募側とベンチャー側の両方にメリットになります。転職支援会社も自らの信用をかけて紹介業を営んでいますから、「採用応募者に信用性の低い会社を紹介する」「求人側の会社に誠実性を欠く人材を紹介する」ということはあまりやりたくありません。そんなことを繰り返すと、人材紹介業としての評判を落とし廃業に追い込まれてしまいます。

よって、転職支援会社から紹介されるベンチャーは、その転職支援会社からみても(ある程度)信用できるベンチャーということになります(注:あくまで「ある程度」です。転職支援会社に紹介されたからといって100%安心ではありません。)。逆にベンチャー側からみても、転職支援会社が紹介してくれた人材は1つのフィルターを通っていることになるわけです。

3点目については、採用応募にあたっては自分のスキルや強みを相手のベンチャーに伝える必要があるわけですが、転職支援会社を使った場合、転職支援会社の担当者からも自分のプラスポイントを相手のベンチャーに伝えてもらえます。また、採用にあたっての条件(給与や入社時期)の交渉なども行ってくれます。相手のベンチャーに確認したい点なども、転職支援会社を通して聞くことができます。また、転職支援会社は採用活動に関わる経験を多く持っていますから、経歴書作成や面接などのアドバイスもくれるでしょう。


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