株主、資本構成 その2

株主は会社の信用性のバロメーター

会社は株主名簿というリストを作成していますが、一般には開示されていないので、その会社の株主を知るには通常は会社に聞いて教えてもらうしかありません。「株主名簿をください」とダイレクトに言うと相手の会社もビックリするかもしれませんが、「おおまかな株主構成を知りたいのですが」とか「大株主に誰が入っているのか、教えてもらいたいのですが」という質問をするぐらいは失礼には当たらないと思います。大株主をホームページで開示している会社もあります。

きちんと株主構成を教えてくれる会社であれば、その時点である程度信用できる会社といえると思います。逆に相手が開示をためらうようであれば、「おかしいな」と思ってもいいかもしれません。なぜなら、大株主になっている創業者、経営陣、事業会社の名前を教えることは、会社にとって特に問題にならないはずなのです。個人株主については、個人情報の問題もありますし、開示できないということは有り得ますが、その会社に関わっていることが明らかになっている個人(創業者など)を隠す理由はあまりありません。

きちんと株主構成を教えてくれる会社であれば、その時点である程度信用できる会社といえると思いますが、気になる人は株主に信用性の高い法人が入っているかどうかを確認してみましょう。製薬企業、ベンチャーキャピタル、銀行といった金融機関などのうち、上場している会社が株主に入っていることは、その会社の信用性を示す1つの材料になります。

ただし、創業まもないベンチャーの場合、当然創業者中心の個人株主だけの株主構成になることが多いです。よって、上場企業が株主に入ってないからといって、信用できない会社というわけではありません。


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